[コラム]コピーバンドの楽しみ方

火曜日, 9月 4th, 2007 | コラム, Koba(G)

# この記事は、Kobaのブログより転記しました。

何回も何回も書いてますが、うちのバンドfreeDriveは今のところ、Coccoさんのコピーオンリーです。

先週くらいから、ジャズフェスのパンフが配られはじめたので、他の出演バンドをチェックしてみたんですが、結構コピーバンドいますね。しかも、同じ アーティストのコピーバンドが同じエリアに固められてます。かなり。(Ben Folds Fiveも二つあったし、T-スクエアは例年通り沢山あるみたい。)

”ジャンル”(フュージョン、ロック、アコースティックetc.)を同じエリアにまとめるのはイイと思いますが、元ネタ(アーティスト)が同じバン ドはバラしたほうが良かったんじゃないかなぁ・・・。少なくとも、本人たちはやり辛いと思うんですけど。うちだってCoccoバンドがもう一ついたらやり にくいです。きっと。

で、観る方にとって、コピーバンドの楽しみ方ってなんでしょう。せっかくだから考えてみました。

ワタシが思うに、(元ネタアーティストが)今は演奏しなくなった”昔の名曲”を聴ける(かもしれない)ところではないでしょうか。逆に、新曲を聴きたければ本人のライブに行くのが確実だし。

ジャズフェスでよく見かけるのが、デビュー当時(orサージェント・ペパーズの頃)の衣装を着たビートルズのコピーバンドとか、(ほぼレギュラーと化しつつある?)聖鬼魔Ⅱコピーバンドとか。あと、T-スクエアね。

我々も、Coccoトリビュートバンドとして、出来るだけ原曲に忠実に再現するよう心がけてますし、懐かしい曲もやります。

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