今週末、Rails勉強会@東北第3回が催されます。
ワタシは残念ながら、都合が悪くて参加できないんですが、新たに参加表明された方々もいらっしゃる(予定?)ようなので、前回のワタシのポジションペーパーを晒しておきます。
(多分、何書いたらいいのか悩んでる人も多いと思うので。雑なんで、ちと恥ずかしいですが・・・。)
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さて、最近ビジネスな場面でガンガン取り上げられているRuby On Rails(以下RoR)ですが、使い方を誤ると大変・・・というのを今一度認識しておいたほうがいいんではないかと思いまして。
まずは、たけだソフトさんのこちらの記事「バズワード on Rail」を一読ください。面白おかしく、明快です。くれぐれもこんな状況に陥らないように、ITアーキテクトの皆さんはキモに命じましょう。
で、何でこんなこと考えたかといいますと、アットマークITの「ITアーキテクトの要求開発力向上作戦」 なる記事に触発されたせいなんです。
たけださんとほぼ同じことを言ってますが、まさにRoRの使いどころを端的にあらわしてるんではないかと。
簡単に言えば、「Webアプリ開発するなら、上流(担当)こそ、実装に落とせる力を持っとけ。RoRならとっつきやすいよ。」 と。
そう。RoRは上流から使ってこそ活きるんじゃないですかね。
加えて筆者は
私は常々,プログラミング能力というのは低く見られがちだと思っています。プログラムは誰でも書けるという話がありますが,それは甘いと思います
とも綴ってます。よくぞ言ってくれました!!激しく同意します。
こんな素敵な記事を書いた牛尾さんという方が気になったのでググってみたら、豆蔵の方だったんですね。こちらのネタも良いです。 ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
p.s.
Four Days on Rails、やってみました。ワタシにもできました。何かハマったらブログに書こうと思ってたんですが、特にハマるところはありませんでした。チュートリアルにぴったりかも、です。