無事、卒園式を終えました。
親御さんは皆、朝から涙、なみだ、ナミダ・・・(@_@;
子供たちの一挙手一投足に涙・・・。
子供たちの歌声に涙・・・。
ワタシも、ぐっとこらえてはおりましたが、次の瞬間、決壊しました・・・。
いつも元気な、ある男の子が、(確か)「おかあさん、いつも・・・」とセリフの途中で急に言葉に詰まって涙声になってしまったんです。
驚きました。
完全に意表を突かれました。
しかも、その子は、うちの子と同じく0歳児から6年間一緒に過ごした子だったので、余計にグッとくるものがありました。
その瞬間、まさに走馬灯のように、赤ちゃんの時からの毎日の保育園送り迎えや発表会などの数々の場面がガーっと巡りました。
いい先生、いい仲間にめぐり会えた6年間、ほんとうにありがとうございました、という気持ちで一杯です。
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そんな感動の後のお待ちかねのパーティも、大いに盛り上がりました。ゲームやクイズなどの企画もすべてハマったようで大成功でした。
そして、オオトリは先生と一緒の生バンド演奏。
前日に我が家の機材を丸ごと持ち込み、当日は、うちのバンドのDs.氏とB.氏にセッティングヘルプをお願いし、万全の体制でできました。
我々がセッティングに専念している間、Vo.担当の皆さんには色々趣向を凝らしてもらい、みんなでアフロのヅラ被ったり(もちろんワタシも)、”ジャスミン”とかベタベタの愛称で呼び合ったりと、とても楽しかったです。
後から聞いた話だと、子供たちもさることながら、園長先生もノリノリだったということで、ほっとしました。「うるさい!」と怒られるんじゃないかと心配だったので。
生のバンドを間近で観ることは、けっこう鮮烈なインパクトを受けるはずです。
思い起こせば、ワタシがギターを始めるきっかけになったのも、高校の文化祭で観たBOOWYのコピーバンドだったりしますし。
今回のバンド体験が、子供たちにも良い思い出として残ることを期待します。
そして、この中から、将来バンドマンが育ってくれたら、尚うれしいです。はい。