ヒーローと文鎮と

ちょっと前の話ですが。

itojunさんという方が亡くなられたそうです。

お恥ずかしい話、この方を知りませんでしたが、ブログ等の各記事を読んで、スゴイ人だったということが分かりました。

そして、享年37歳・・・同い年だということも。

どれぐらいすごかったのかというのは、ワタシごときが語れることではありませんが、こちらの記事から辿った、ご本人の生前のブログを読んで、衝撃をうけるとともに、何ともいたたまれない、やりきれない気持ちになりました。

こんなにがんばってるのに、会社(ブログ中では”某社”)はなんで・・・と。

・・・と感傷に浸ってるときに、ほぼ時を同じくして(ちょっと後か)、”重鎮”だの”文鎮”だのの話が盛り上がってまして。

その中で、重鎮の方から「3Kの“帰れない”は、帰りたくない人が帰れないだけ。」 という発言が。

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ほんと、単なる偶然なんでしょうが、ワタシのアタマの中で二つの事象がリンクしちゃいまして、「悲劇のヒーローと無理解な上司(or 会社)」という図式が・・・。

すんません。妄想ふくらませすぎました。

でも書かずにはいられませんでした(ワタシも鬱になりかけたことがありますので)。

xibbarさんも言ってますが、「死んだら元も子もない」んです。

# 内容、不適切でしたら、ご指摘ください。削除いたします。

5 thoughts on “ヒーローと文鎮と

  1. >「3Kの“帰れない”は、帰りたくない人が帰れないだけ。」
    >「悲劇のヒーローと無理解な上司(or 会社)」
    私もこの2つは頭の中で近いところでリンクしました。
    ただ思うことは「ヒーロー」は帰れない事態を、現実に変えられていない
    ので、ある意味受け入れているところもあるような気がしています。
    (私もうまく打開できないので大きなことは言えませんが・・・)
    私はここにきて「3K」「悲劇」「無理解」のキーワードから離れ、
    「投資」「視野」「幸せ」といった言葉が浮かぶようになりました。

    受け売りですが私の好きな言葉です。
    「暗いと不平を言うよりも、進んで明かりを点けましょう 」

  2. hmoriさん、コメントありがとうございます。
    こんな妄想エントリに、前向きなフォローしていただき、ありがとうございました。

  3. お。某本を読みましたね。>hmoriさん

    死んだらおしまいなんですよ。ほんと。>adminさん

  4. 初カキコです。どもです。
    重鎮さんのお話・・・原文、見ました。
    結構な、公の場でああいうコメントを残したみたいですね。
    探せばゴロゴロいそうな連中です。
    同業界として、先行き不安だなぁ。
    日本人いなくなっちゃうんじゃ・・・

  5. > xibbarさん
    コメントありがとうございます。
    ワタシが語るには、ちょっと役不足な話題でした。

    > motoさん
    お初です。コメントありがとうございます。

    なんかね・・・。現場に居たわけじゃないので、ニュアンスが分からないですが、文面通り受け取るとモチベーション下がりますね。

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