中村俊輔選手の本『察知力』、読みました。
電車通勤に切り替えて久しい(経費削減w)のですが、たった10分とはいえ、時間つぶしに本が読みたくなるもので。
ワタシ、昔サッカーをかじってた関係もあって、俊輔のプレースタイルが大好きなんです。
ストライカーでもドリブラーでもない、”パサー”として、観ててすごく楽しい。
で、その俊輔が本を書いた、と。
ある意味、予想通り”アタマのいいコだなぁ”、と思いました。
小学生から現在に至るまでのターニングポイントを振り返りながら、「察知力」、「察知する」というキーワードを要所要所にちりばめて、ストーリーとしてまとめてあります。
挫折から学ぶこと、経験を糧にして一歩先を予測すること、相手をよく理解すること・・・
我々の生活にも色々応用できそうです。
というか、我が身を振り返るきっかけになりますた。