前回のエントリで、「物欲」に目覚めてしまったワタクシw。
お目当てのギターを探して、ネットを漁る日々が続きました。
んがしかし、逃がした魚は大きく、売り切れ後、一向に再発売する気配がありません・・・。
まぁ、似たもの・・・というか、本家(Fender USA Custom Shop)から出てるそのものズバリがあるにはあるんですが、いかんせん値が張り過ぎで。正直、ギター本体に30万とか50万とか掛ける気にはなりません・・・さすがに。いわゆるオーバー・スペックってやつです。
ぶっちゃけ、ワタシが弾く分には、数万のギターもウン十万のギターも大して差が無いので(良くも悪くもw)。仮に1万のギターでも、十分聴くに堪え得るレベルの出音は出せますし。
・・・ということで、残念ながら既製(ショップ・オリジナル含む)を探すのはあきらめまして、オーダー・メイドに的を絞って探したところ、なんと「セミ・オーダー○十万円!」という記事を発見。しかも、良く見ると、地元のショップじゃないですか!「え!?こんなところにギター屋あったんだ!?」というくらい、全くノーマークのお店でして。
んで、サイトを眺めるうちに、なんか、こうビビっときましてw。オーナーさんに会いたくなりました。これはイイ感じの出会いの予感・・・。
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で、早速、問い合わせフォームよりメッセージを送ったところ、期待どおり、実に的確な回答が届きましたので、居ても立ってもいられず、早速、お店にお邪魔してみることに。
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お店に入ると、気さくな兄さんが、応対してくれまして。
話を伺うと、どうもワタシとほぼ同時期くらいに個人で独立開業したらしく、立場的にも似た境遇にあることがわかり、より親近感が。
こういうお店、探してたんです。ちょくちょくギターとかアンプの調子を診てもらえるところを。
仙台って、街の規模やプレイヤー人口に比べて、楽器屋さんが少ないんですよね。
あったとしても、東京本社の量販店支店とかが多くて。いや、量販店が悪いというわけではないんです。でも、あるレベル以上のプレイヤー(主にオッサン。ワタシ含む。)がワクワクする要素が若干物足りないというか・・・。
なので、今回の出会いはホントにありがたかったです。
そして、逆にワタシもIT関係でお店のお力になれることもあるかもしれない、ということで、いずれコラボるかも、です。
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<2009/10/14 追記>
店主さんの許可も出ましたので、お店の名前を掲載しようと思います。
「liuteria-M.K(リュウテリア・エムケー)」さんです。(サイト内に地図あり。)
よろしくおねがいします。