今日のタイトル、何のことかおわかりでしょうか。
実は私もあまり詳しくないんですが、ここ数年、DTM系の世界で流行ってる「サンプリング リバーブ」とか「アンプシミュレータ」の原理らしいです。用語自体は、数学用語みたいですが。?
前にも書きましたが、実はVSTプラグインを作ろうかと思ってまして。で、ググってたら偶然ぶち当たったのがここ↓のサイト。かなーり濃いですが比較的分かりやすく解説されていると思います。
http://homepage1.nifty.com/hp_tk_prg/audio-tip/col1.htm
要は、デジタルリバーブよりも自然な”空気感”を再現できる手法だそうで、いろんな場所から抽出(?)した「インパルス応答」ファイルがフリーで出回っています。(主に海外サイトですが)
Reaperの標準(かな?)プラグインにもサンプリングリバーブが入ってたので、早速、どこぞの小規模ホールのインパルス応答を入手して、先日のfreeDriveのライブ音源に使ってみました。
なるほど、自然な響きです。すごい。
音響業界では当たり前の知識らしいですが、まったくノーマークでした。
皆さんもお試しください。