今日は、ギター改造の小ネタを。
何度かご紹介しております、激安バッカスのストラト 。
もちろん、そのままでもソニックブルーのボディとミントグリーンのピックガードが多少オールドの雰囲気を漂わせています。
でも、もう一手間かけたい。
私の好みとしては、P.U.カバーやVolumeノブなんかが黄ばんで古くなった感じが好きなので、それを再現してみたいと思います。
そこで染めQの登場です。
商品説明は割愛させていただいて(要するに樹脂系に食いつきがいい塗料(染料?)です)、早速実演したいとおもいます。
まず、ギターを分解して、染めたいパーツを外します。
次に、新聞紙の上にそれらのパーツを並べて、染めQを吹き付けます。均一になるように、薄く数回に分けてやります。(速乾性なので、すぐ乾きます。)
完全に乾いたところで、ギターに取り付けます。
おぉ!バッチリ、イメージどおり。
この後、ついでにヘッドの塗装も落としました。まぁ、マッチングヘッドも悪くなかったんですが、mercuryってロゴを消したかったので・・・。
以上、いかがでしたでしょうか。ま、くだらないこだわりといえば、それまでなんですが。
”ちょいビンテージ仕上げ”のご紹介でした。