今週末、Rails勉強会があります。
勉強会なので、毎回ネタを決めて、持ち回りでプレゼンする方式です。
今のところ、有スキルな皆さんに”おんぶにだっこ”状態で、私のようなRails初心者は話についていくのがやっと、といった状況です。
でも、初心者だからといって聞くだけじゃいかん、とも思いまして。
私なりのネタを探してみました。
私がやるべきは・・・「企業のシステム開発案件に適用するには?」 とか「Javaプログラマが乗り換えるには?」といった、裾野を広げることなんじゃないかなと。
で、ググってたらいい記事を見つけました。
おぉ、まさに私が知りたかった内容かも。
XMLコンソーシアムなる団体が出したレポートのようです。
アンチXML(?)なRailsがXML関連のコミュで紹介されるってのが興味深かったですが、内容はとても分かりやすかったし、何より、これくらいカッチリした文書の方が、なんかしっくりきます。LL系のドキュメントって、小手先のことというか、断片的な内容の記事が多くていまいち馴染めなかったもので。(”これくらい、書かなくたって分かってるでしょ?”みたいな突き放した感じが・・・。私がついていけてないだけなんでしょうけど。)
チーム開発に求める条件として
各自が黙々とコーディングする環境ではだめで、コミュニケーションによってスキルを補完しあいながらコードをよい状態に保ちながら進むという良い雰囲気が醸成されている必要がある
とありますが、これはRailsに限らず、”理想のチームワーク”の姿なんじゃないでしょうか。こんなチームがあったら何やっても成功するんじゃないですかね。こういうチームを組めない現実ってのが多いとは思いますが・・・。
最後に・・・ふと執筆者の名前を見ると、どこかでお見かけしたような・・・。あ、たけだソフトさんのブログに出てたNayさんではないですか?ほぉ、世の中狭い・・・っていうか、すごい人たちだ。(うーん、えらそーなこと書いてしまった。すんません。)
さ、また”裾野を広げる”ネタ、探さねば。
ブログ引っ越されてたんですね。気づきませんでした。
#突き放した感じが
それすっごいわかる。私もそう感じています。裾野広げるお手伝いができればいいと思ってますので、よろしくお願いします。ちなみにNayさんは、もともとXMLエバンジェリストです。
=>たけださん
コメントありがとうございます。
>裾野広げるお手伝いができればいいと思ってますので、
ありがとうございます。
今行ってる現場の人間や、組合の知り合いに、何人か声かけたんですが、やはりみな業務外の勉強時間を捻出するのが難しく、興味はあるけどなかなか踏み出せない・・・という状況が多かったです。
このIT業界の”万年デ○マーチ”、何とかなんないっすかねぇ・・・。
現場の技術者が潰れてしまいます。