我々世代はロックオンされている?

最近、特に去年くらいから、どうも明らかに我々30代ー40代をターゲットにしたと思われるモノが目に付くようになりました。

たとえば、音楽。

ついに80’sが”オールディーズ”扱いになりましたね。当時流行ったものがまた注目を浴びているらしいです。

前にもちょっと書きましたが、”オヤジ”をターゲットにした音楽雑誌もぽつぽつ創刊していて、内容的にも、ツェッペリン・パープルの次の世代、ギタリストで言うとランディ・ローズ、ジョン・サイクス、マイケル・シェンカー等、80年代初期のHR/HM特集が目に付くようになりました。

また、ちょっと前まで流行ってた「ファンク/ラップ + ヘヴィミュージック(しかもギターソロ無し)」的な音楽が、今は”かっこ悪い”方に入るんだと聞きました。逆にギターソロ入りのHMがキテるんだとか。へぇ・・・。
次に、特撮、アニメ系。

ウルトラマンメビウスは、かつてのウルトラ兄弟総出演ということで、明らかに子供より大人の方が狂喜乱舞しておりました(ミクシィ等で)し、ガンプラも、初期のメカがどんどんリニューアル・リリースされ、大人がこぞって買っているようです。

そしてそして、私の中では、今”BOOWY”がキテます(笑)。そのうち、世の中もバンドブーム当時(80年代後半ー90年代前半)の音楽が来ますよ。絶対。

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しっかし、これは何なんでしょうかね。”歴史は繰り返す”、”盛者必衰”ということなんですかね。

それか、”大人買い”をあてにしたブームの仕掛け人でもいるんでしょうか。例のオヤジ音楽雑誌に、やたら高価なギターばかり載っているのを見ると、そう思ってしまいます。カネのニオイがして何かやだなぁ・・・。

でも、買っちゃうんだよね。ガンプラとかガンプラとかガンプラとか・・・。

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