商売の真実は学校じゃ教わらない

WEB担当者Forumってサイトをよく観てるんですが、その中の連載記事「Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる企業ホームページ運営の心得」ってコーナーがおもしろくてタメになります。

で、今回のタイトルの元ネタにもなったのが「金持ちは優遇するもの。学校では絶対に教えてくれない商売現場の真実」 という記事。

ほんとにそのとおりだと思いました。

「100万円のお客様は100万円なりに、1万円のお客様は1万円なりに」

商売の現場での真の平等とは、支払った価格以上の満足を提供すること

我々プログラマの商売も、この原則は成り立つのではないでしょうか。

あくまで予算の範囲内で仕事をしつつ、お客さんに「いい買い物だった」「ぐっじょぶ!」と喜ばれるような、プラスアルファのある結果を残せればベストかと。

色々考えさせられました。

ちょっと話は違いますが、同じ単価ネタとして笑い話をひとつ思い出しました。

セミナーで聞いた話なんですが、とあるフリーランスSEが、「オレは月単価70万円以下の仕事はしない!」 と豪語して、単価65万の案件を蹴った・・・まではいいのですが、結局次の仕事が見つからず1ヶ月無収入だった、という話。

その後、彼は「単価は”技術者”についてるんではない。”仕事”についてるんだ。それとも、あんたは人間としてたった70万の価値しかないというのか?」と説教されたとかされないとか。

変なところにプライドやステイタスを持って、くだらない意地を張らないように、ということですかね。

あー、私も気をつけねば。

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