Railsに感じる”至れり尽くせり”感

引き続き、Railsの勉強してます。

最初に買った本で、ざっくり”今のRails”の使い方のイメージは掴めました。

が、そっから先、要は中身(からくり)に突っ込もうと思うと、途端に手詰まりになっちゃいまして。全然情報が足りない。

ネットで探しても体系立った解説サイトが見当たらない・・・。

なので、もう一冊、真打ともいえる本を買いました。

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発ツ黴€

これはイイ!!

洋書の和訳なんですが、文章が堅苦しくないし、解説も丁寧。

前半のチュートリアル形式の話も面白かったんですが、その後の、ActiveRecordをはじめとした仕組みの解説が分かりやすい。

というか、「ふむふむ、なるほど。んじゃ、こういうときはどうすんの?」と思うと、次にその答えがすぐ書いてあったりして、読み手の心理に沿った章立てがすばらしいと思いました。時折出てくるアメリカンジョークも。(私、和訳したジョークが大好きなんですよ。なので、NHKでやってるフルハウスとかも大好き。)

・・・しかし、読めば読むほど、よく考えられてるなーと感心することが多いです。例えば、update(更新)が競合したときのロック処理とかも、仕組みとして用意されてるし。(自前で考えると結構面倒なんです。うちらはよくタイムスタンプとかのユニークな値を判定に使ったりしてます。)
一言で言うと、「プログラマーがうれしくなるフレームワーク」ですかね。

・・・いや、でもまだそんなに語れるほど詳しくないんで・・・すんません。もう少し短所も含めてツボを理解できるよう精進します。

でも、Ruby On Railsに感じるこの「至れり尽くせり」というか「痒いところに手が届く」ような感覚は何だろう。そういえば、昔C++からJavaに移ったときにも似たような感じだったなぁ。

ブレイクするんでしょうね。

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