定禅寺ジャズフェス、無事終了です。
暑い中、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
結果的には、大成功じゃないでしょうか。何とか乗り切った、というのが正直なところですが。
野外、しかもPAのモニターが不十分な中で安定した演奏を聴かせるってのは相当大変です。出演した他のバンドの皆さんにも敬意を表したいです。はい。
ワタシなんか、まぶしくて足元のエフェクターがONなのかOFFなのかも分かんなかったです。チューナーのインジケーターも見えないし。ひたすら耳だけが頼りでした。
そんな環境でもなんとか乗り切れたのは、この2年間のライブの積み重ねの成果だと思います。
「100回の練習より1回のライブ」という名言を残したのはビリー・シーン(ex. Mr.BIG)だそうですが、まさにそのとおりだと思います。
ステージには魔物が潜んでいます(笑)。
ライブは、魔物との戦いです。いや、ホントに。
時には戦い、時には(攻撃を)かわし、貴重な経験値を上げる・・・その先に、バンドの成長がある、と実感いたしました。
同じくバンドやってるウチの弟が、このジャズフェスのライブを観て、「まとまってるね。ちゃんと続けてライブやってる安定感がある。」と言ってました。おぉ、わかってるねぇ!!
この達成感があるからやめられないんですね。
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演奏直後は、それほど緊張してなかったつもりなんですが、時間が経つにつれ、どっと疲れがでてきました。相当体力消耗してたようです。
とりあえず、本日は休暇をいただき、多少はリフレッシュできました。
さ、明日からプログラマ・モードにチェンジです。