最近、BOOWYまつり以外アタマに無い小林ですw。
昨日、T-BLUE(ワタシのBOOWYコピーバンド)の2回目のバンド練習がありました。
・・・すごいです。みんなすごい。
たった2回でこの仕上がりはないでしょうってくらい、出来上がってます。
今回初めて合わせたはずの”Badfeeling”(=BOOWYの中でも難易度の高い曲)とかが、あっさり合っちゃったりして。
しかもみんな楽しそうw。
Vo.のmattena31さんも、徐々にエンジンがかかってきたようで、頼もしいです。当日は、氷室になりきって思いっきりハジケてくれるでしょう!。
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で、バックのメンバーは、みな十年来の付き合いなのですが、実はこのメンツでバンドを組んだのは初めてでして。
まぁ、いままで組んでなかったのは、それぞれ音楽的嗜好が違ってたせいなんでしょうね。たぶん。きっかけが無かったというか。
特にベースのInai氏は本来、スラップ中心の超絶テクの持ち主ですので、まさかBOOWYコピーで直立不動でピック弾きする姿なんて、誰も想像もできなかったというw。
でも、氏に聞くと、実はBOOWYがバンドマンへの入り口だったらしく、今回の企画にも真っ先に「オレに弾かせてくれ」と名乗り出てくれたのでした。
ドラムのTanaka氏は、自他共に認める根っからのBOOWY好きなので、この祭りにかける思いはタダならぬものがあります。
そしてギターのワタシですが、決して”BOOWY/ホテイ一筋!”というわけではないのですが、ホテイさんから多大な影響を受けたことは確かでして。
”三つ子の魂百まで”みたいなもので、ギターのイロハを学んだ時期(高校時代)にどっぷりBOOWYにハマってましたからね。染み付いてるんです。たぶん。
そうは言っても、当然、初心者当時には出来なかった曲というのもありまして。
三十路半ばを超えた今だからこそ出来たもの・・・
それが、youtubeに公開してます「Badfeeling」のリフです。
おそらく、スティービー・サラスや、クリス・デュアーテ、そしてCoccoの音速パンチ(ギターは長田氏)をコピってなければ、辿り着けなかったでしょう。
そんな思い出深い曲が、(先にも書いたとおり)あっさりバンドで出来てしまったんだから、うれしくないはずはありません。 このバンド、恐るべしです。
そして、これを読んでる皆さんにも、ぜひこの”ドリーム・チーム”のすごさを生で体感してほしいと思います。
最初で最後のライブです。
『お前らのために用意した特別な夜だぜ』BOOWYトリビュート in 仙台
乞うご期待。
p.s.
ちなみに、バンド名のT-BLUEの由来ですが、もちろんBOOWYの曲「B-BLUE」が元になってまして、”T”はTohokuまたはTrueの意味です。
で、あとからウィキペディアみたら、B-BLUEの元々のタイトルがなんとTrueBlueだったことが判明しまして。なんという偶然!