先日、地元SIerさんが破産・・・というニュースが新聞に出ていました。

民事再生法を申請、という話は聞いていたんですが、残念な結果です。

・・・というのも、実は今年の３月まで、この会社さんと取引がありまして。

ワタシが３年前に独立して、今こうして仕事にありつけているのも、この会社さんとの出会い無くしてはありえなかったワケで、何とも寂しいことです。

んで、なにかもっと詳しい情報が無いものか、とググってみたら、

「日本ＩＢＭを下請けが提訴へ　七十七銀の案件で追加費用を得られず経営破綻」

なるブログエントリを発見。

なんと全国紙（日経コンピュータ）の記事になってたみたいです。

内容を読みました。

ワタシが伝えきいた話とほぼ合致します。

破産に至ったのは、この件だけの問題ではなく、もっと色々な要因があったと思いますが、引きがねになったのは確かでしょう。

この記事のまとめにありますように、「最初のボタンの掛け違い」という表現がしっくりきます。少なくともワタシには。

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この一件で、（一個人事業主として）取引先が一社だけ、というのは大変なリスクだな、と改めて思いました。

かといって、客先常駐が主体の我々”ＩＴ土方”としましては、掛け持ち案件をこなすにも限度があります。

体はひとつしかありません。

代わりに、アタマを使って、何とかリスク分散をせねばと模索中・・・。

毎日アタマがパンクしそうですｗ。