なーんか、誤解を招きそうなタイトルではありますが、構わず続けますｗ。

目標や夢を実現するには、まずモチベーションを上げないといけませんよね。

どうやってモチベーションを上げるか。

ワタシの場合・・・

その夢が実現した後のシーンを想像してみるんです。

想像するだけならタダです。どんなに派手に膨らませても、誰にも迷惑をかけませんし。

そして、そのシーンをしっかりと焼き付けましょう。

・・・んで、そっからが重要。

「しょせん、夢だよな・・・」で終わったら、それまで。

「さて、どっから手をつけようか・・・」と夢をブレークダウンし始めることができれば、その目標・夢が叶う可能性は、ぐーんと広がります。

そしてもう一つ。

その目標・夢を共有できるパートナーがいますか？

できれば、自分とタイプの異なる人だといいです。

パートナーと一緒にアレコレ考えることにより、曖昧な点が整理され、一人でやるより更に現実に近づくはずです。

ただし、ゴールの形が自分の理想と変わってしまうかもしれません。

そうなる前に、話し合って軌道修正しましょう。

その際、”どうしてもゆずれないもの”は何なのか・・・その一点は、常に意識しておきます。

軸がぶれないことが大事です。

逆に、枝葉は切り捨てる勇気も必要です。

時には（いや、常に？）社会人として、妥協点を見つけるのも必要なことかと。

＊＊＊

なんでこんなことを書いてるのかというと・・・

今、迷いがあるから、だったりします。

私は、比較的、妄想癖・・・もとい、妄想力が旺盛なほうだと思ってます。

そして、私とは真逆の”現実派”なパートナー（つまり嫁さん）に恵まれました。

その相乗効果によって、「え？」と耳を疑うような夢が、結構実現された事実があります。

★夢実現その１★

「結婚式は、こじんまりと身内だけにするか。その代わり、披露宴はホール貸切でライブやろう！」

→　結果、今は無きＢＥＥＢに本格ＰＡ機材をドンと入れて２時間ほぼ出ずっぱりのライブを敢行。

会場、料理、機材の手配から企画まで、自分たち主体で推進。

友人たちにも助けられ、一生忘れられない思い出となる。

★夢実現その２★

「（雑誌”夢の丸太小屋に暮らす”を読み漁りながら）将来はこんな家に住みたいねぇ。」

ﾂ黴€→　結果、７年前（３１歳のとき）に自宅としてログハウスを購入。

初めは、嫁さんに言われるまま（←これ重要！）、二人でボーナスを注ぎ込んでの積み立てを開始。

その後、土地その他の様々な縁にも恵まれ、予定よりかなり早く夢実現。（当然、膨大な借金ありｗ。）

★夢実現その３★

「子育ては大事だけど、やっぱオレらはバンドやんないとストレスが・・・。子守りしながら演奏できる所ないかなぁ・・・あ、うちでやるか！？」

ﾂ黴€→　結果、自宅の一室をプチ改造し、リハーサルスタジオに。

詳細は、こちらのエントリを参照。

アットホームなバンドメンバーにも恵まれ、バンド「freeDrive」のホームスタジオとして、既に４年が経過。

・・・とまぁ、こんな具合。

我ながら、こんなに実現しちゃっていいんだろうか？と思えるほど、形になっちゃいました。

どれも、初めはぼんやりした妄想でしかありませんでした。

でも、

「もし実現するとしたらどうする？」

とか、

「やっぱりコレいいよねぇ・・・あきらめきれないなぁ。」

「ちょっといろいろ調べてみようか！」

と、言葉に出して夢（妄想）を語り続けるうちに、不思議と具体的になっていきました。

もちろん、「現実は厳しいねぇ・・・」と、妥協、断念した部分もかなりあります。

”果たしてそれを受け入れてまで実現したい夢なのか？”・・・迷ったら初心に帰るようにしました。

で、思い続けて動いたら、結果がついてきた・・・そんな感じです。

＊＊＊

なので、何かの壁にぶつかったとき、

「やればできるよ。いままでだってそうじゃん。」

と夫婦でこれらを振り返ることは、よくあります。

（要は茶飲み話ですけどね。）

今回、こうやってブログに晒すことによって、妄想力を増幅（？）し、今抱えている壁をブチ破る活力が得られれば、と思った次第です。はい。

これを読んで、”なんだよ、自慢話かよ”と気分を害された方がいましたら、ごめんなさい。そんなつもりはありませんので。

p.s.
余談ですが、サラリーマンから自営業になったのも、まぁ夢といえば夢ではあります。

が、それが目的ではないので、今回はちょっと置いておきます。

強いて、自営になって良かったことと言えば、家族・子供と過ごす時間がたくさん取れるようになったことでしょうか（少なくともこの４年間は）。

これは、夢の実現といってもいいかもしれません。

お客様（と案件）に恵まれたおかげではありますがｗ、デスマを回避し続けてこれたのは、自分から動いた結果だと思います。