待ちに待ったEXTREME復帰第一弾!
発売してから大分時間が経ってしまい、すっかりタイミングを逃した感がありますが、覚書として。
ワタシの感想は、
・・・と、その前に、私のEXTREMEジャンキーっぷりをご説明しておきましょう。
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- 初めて聴いたのは、1st。
Muthaのイントロに度肝を抜かれ、Rock a Bye Bye に涙し、Play With Meの遊び心にやられる。
中でも、Teacher’s Petは、リフ~ソロ、コーラス含めていまだにNUNOの最高峰だと思う。
(Bメロのリフが特にムズい。本人も、ライブでは省略してた。) - 2ndは、発売日にCDショップへ行き、ほんの数枚しか入荷してなかった(当時の注目度なんてそんなもの。大ヒットはその後)中からゲット。
お店の人に「コレおすすめですよ!」と言われ、「そうですよね!」と期待が高まる。
内容は期待どおりの傑作で、毎日ヘヴィ・ローテーション。
ほぼ全曲コピりまくる。(が、全て弾けたわけではないw。) - アコギなんかほとんど弾いたことも興味も無かったが、More Than Wordsだけは完コピ。(ラストのタッピングは微妙・・・)
その後、友人の結婚式で何度か披露。
今でもそらで弾き語れる(もちろん、歌メロはNUNOパート)。 - ライブは、2nd~4thアルバムまで、仙台公演の3回全て観戦。
当時のアーティストTシャツは、ほぼ全種類入手。 - NUNOモデルのギターN4は、金が無くて買えず。
なので、当時バイトしていた楽器屋で、「これ絶対売れますよ!」と入荷してもらい、休み時間によく弾かせてもらっていた。(実際、売れた。)
その後、就職活動(!)で訪れた東京で、偶然よく似た形状のネック(ノーブランド)を発見し、迷わず購入。
ストラトにくっつけてしのいでいた。 - 当時、NUNOがよく着てた民族衣装っぽい柄のシャツが欲しくて、布を買ってきて彼女(今の嫁さん)に作ってもらう。
加えて、NHLには全く興味が無かったが、NUNOが着ていたのでボストン・ブルーインズのTシャツをゲットし、よく着ていた。
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・・・とまぁ、クレイジーな状態だったわけですよw。
かれこれ二十年くらい前の話です。
で、そんな私の率直な感想は、
「次回作に期待。」
ですね。期待を込めて。
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第一印象は悪くなかったです。
1曲目のイントロからゾクゾクきましたし。
購入特典の”待ちうけFLASH”もちゃんとケータイに貼ってましたし。
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でも、「彼らなら、もっとキャッチーな曲が書けるはず」という思いも。
あと、プロダクションっていうんですかね、音はもうちょっと考え直して欲しいかな、と。
NUNOの言い分も分かります。
「4人でスタジオで出している音が本当のバンドの音だ。だからそれを詰め込んだ。」と。
イメージするところが、70年代のツェッペリンやエアロあたりなのかな、と。
だから、ギターのオーバーダブは少ないし、ドラムはバタバタした(つまりタイトじゃない)音なんだろうし。
これは好みの問題なんでしょうけど、ワタシのような80’sの音で育った人間にはちょっと物足りない。
まぁ、シンプルでもいいんですけど、同じシンプルでも、これだったら解散直前の4thのほうがまだタイトで良かったなと。
セルフ・プロデュースも良し悪しなんですかね。
”もちは餅屋”というか。
ワタシは、2ndのプロデューサーのマイケル・ワグナーは結構好きで。
彼のミックスするギターの音が良いんですよね。
左右にダブルで振ったオンマイクの音圧と、オーバーダブの広がりが絶妙で。
(他に代表的なのは、DOKKEN、WHITE・LION、SKID・ROWとか。)
ボー・ヒル(RATT、WINGER等)とかのイジリまくった・・もとい洗練された音とは全然ちがうw。
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と、いろいろ文句もタレましたが、EXTREMEはまだまだ大好きです。
新譜が出たことは、素直にうれしいです。
祝!再結成!!
p.s.
ライブはすごいんだろうなぁ・・・行きたいなぁ。
でも平日だしなぁ・・・。
ワシもnuno大好きです(^^)
始めに聞いたのは、pornoでしたが
本当に一日中聞いてましたねぇ・・・。
more than wordsでアコギ弾き始めましたしw
ファンクな感じがグッドですよねぇ・・・。
・・・プリキュアファンの声でした(^^;
ひろぽんさん
そうですか、nuno好きでしたか!
・・・で、オチがプリキュアとはw。