【実践Chronostream(1)】耳コピの強い味方!

耳コピってご存知でしょうか。

楽譜無しで、曲を耳で聴いて覚えて、楽器を弾いたり、スコアに起こしたりすることです。

ワタシはギターのフレーズをよく耳コピします。

もちろん、最初から出来てたわけではありません。

その昔、スコアが出てないようなマイナーな楽曲をどうしてもコピりたくて、試行錯誤するうちに覚えました。

でも、やみくもに音だけわかればコピれるものでもなく、いかに定番フレーズを知ってるか、が結構重要だったりします。

特にハードロック系は、開放弦を絡めた、お約束のフレーズみたいなものが多いので。

(あ、HOTEIさんとNUNOも6度使いが多いところが少し似てたりして。)

ただ、速弾きに関しては、聴き取るのが不可能に近いものも多く・・・。

昔も支援ツールは出てました。一応。

でも、当時のは、カセットテープを半速で再生する、というものでしたので、音程も1オクターブ下がってしまい、モゴモゴして使い物にならなかった記憶があります。

ですが、今はイイのが結構出てます。

TASCAMのポータブルプレーヤー系(CD、mp3)が有名でしょうか。

ワタシが愛用してるのは、

ピー・ソフトハウスさんのChronostream2です。

使い方は直感的にできるし、音はいいし、結構気に入ってます。

# 2010.02.22 追記 動画対応のChronoPlayerもスゴイです。マシンパワー食いますが。

【図1】chronostream2の画面イメージ。初期状態。

【図2】真ん中の赤いカーソルを左右に移動させてスピードを変える。ちなみに、上下に動かすと音程が変わる。

音を再生しながら、リアルタイムでスピードを変えられるので、すごく楽です。

耳コピするときって、遅すぎてもダメなんですよね。曲のイメージが変わりすぎて覚えられないというか。

ほとんどの場合、1/2まで落とすことは稀で、ほんの少し遅くしたあたりが一番聴き取りやすかったりします。

その点、このソフトは、てきとーな操作についてきてくれるのでいいな、とw。

これを使うようになってから、ほんと、耳コピが早くなりました。

オススメです。

2 thoughts on “【実践Chronostream(1)】耳コピの強い味方!

  1. > スコアメーカーですね。
    あー、ありますね。
    でも、ワタシは、TAB譜しか書けない(読めない)から・・・。

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