基本的に、ワタシは残業否定派です。徹夜、休日出勤なんてもってのほかです。
いや、もちろん、やらねばならない仕事をほったらかして帰ってしまう無責任なことはしませんので、誤解の無いよう・・・。(たとえば、システム切り替えが週末の夜間だったり、翌土曜日が監視作業だったりした際は当然出勤して責任は果たします。プロですから。)
要は、自分の仕事を定時内にきっちりこなすのはもちろんのこと、チームのスケジュールを組むにあたっても、できる限りみんなが休日出勤にならないよう、先手をうって調整するよう心がけている、ということです。
今お世話になっている職場では、かなりこれが実践できているように感じます。
これは、ワタシ一人の心がけということではなく、チームリーダーを筆頭に、みんな家族思いの方々が多いため、同じ方向を向けてるのかな、と考えます。
そして、何よりワタシを駆り立てているのは、娘の一言でして。
何気ない普段の会話だったんですが、
「パパー。これからさー、お仕事とかさー、飲み会とかでさー、帰り遅くなってさー、Aちゃん(←娘本人)とかと一緒にいる時間少なくなるじゃん。だから、いま一緒に本読んだりしよー。」
と言われまして。
確かに1月ー2月あたりは、スケジュールがきつく、帰りが遅くなることも多かったので(それでも21時には上がってましたが)、何か思うところあったのかもしれません。飲み会はそれほど行ってないつもりなんですが・・・。
それに、今月から小学校に入学して、環境の変化による漠然とした不安もあったんでしょう。
親として、「子供が成長する上で大切な時期なのだな。」と認識しました。
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そんなこんなもあって、今月は、「ノー残業」を目標に、定時で切り上げるペース配分を実践中・・・。
今のところ、何とかほぼ毎日、夕食を一緒に食べれてます。