書こう書こうと思っていて書きそびれていたトピックがあります。
今月、いや先月のギターマガジンの表紙はランディ・ローズ でした。
ワタシに多大な影響を与えたギタリストです。
そういえば、BURRN!の表紙もオジーとランディの2ショット。
没後25周年(享年25歳)だそうな。
ワタシが彼を知ったときには、既に亡くなっていました。
学生当時、ヘヴィメタ好きな友人があまりに「ランディ、ランディ」言うもんで、恐る恐る聴いたのがきっかけでした。
それまでは、正直、オジー・オズボーンなんかかっこ悪いし怖そうだったので全く触手が伸びませんでした。
で、その時手にしたのが、生前のライブ音源をまとめた「トリビュート 」 なるアルバム。
聴いてびっくり。予想を大きく覆す、キャッチーな楽曲とメロディアスなギターソロに衝撃を受けました。
(まぁ、オジーの声は、好みが分かれるでしょうけど・・・ワタシは好きです。(一種の中毒症状?))
何というか、ライブ音源なので、正直プレーは荒いんですが、その荒さがまた「あ、こんな感じなら自分にも弾けるかも」と思わせる敷居の低さ・・・もとい、親しみやすさがあって、すごくイイんです。はい。(実際はそんなに簡単には弾けなかったんですが。)
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彼を知ったおかげで、私の音楽性も広がり、交友関係も広がりました。
「オジーが好き」「ランディが好き」というキーワードが、節目節目でワタシの人生にプラスに働いていると実感しております。(色んな人と交流が広がったという意味で)
心よりご冥福をお祈りします。