先日、xotic（エキゾチック）のRC-Boosterなるコンパクト・エフェクターを触る機会がありまして。

その効果に驚愕いたしました。マジで。

”何がどう違う”と、うまく説明できませんが、とにかく、これを通したらギターの音が格段に良くなったんです。

一言で言うなら、”音に艶が出る”んです。

例えるなら、チューブアンプに直結して、強くコードを弾いたときのナチュラルな音圧と倍音成分が再現される感じでしょうか。

これはホント驚きました。

「もう、チューブ・アンプはいらない。」とまで思ってしまいました。

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きっかけは、先週末のこと。

うちのバンドfreeDriveのベーシスト、L.O.U氏が遊びに来ました。

「今日は、バンド練習じゃないから、ベースじゃなくギター持ってきた。」と言いながら、おもむろに取り出したのは、なんと憧れのWashBurn　N4（ヌーノ・モデル）！！。

しかも、アンプまで！（こちらも一時期ヌーノが使ってたヒュース＆ケトナー・・・うらやましい。）

＃　彼は、かなりの機材マニアでして。特にシグネチャー・モデルのギターの所有率はハンパじゃないｗ。

早速、ありがたく拝借して、試奏しました。

やっぱ、ドンズバ機材はイイっす。当たり前ですが。思う存分、堪能させていただきました。

ワタシは、どっちかというと、彼とは正反対でして、「いかにチープな機材でモノホンに近い出音を再現できるか。」をモットーにしております。単なる貧乏性なのかもしれませんがｗ。

なので、ＣＤ等の音源に似せた音を作るのは、かなり得意な方です。これはちょっと自信アリｗ。

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その後、「ちょっと面白いのを持ってきた。」と、なにやらまた機材を出してきまして。

見るからに高そうなコンパクト・ペダル。

そう、それが前述のRC-Boosterだったんです。

最初は、”ブースターなんて、音デカくするだけじゃないの？”と、高をくくっていたんですが、実際音を聴くと、

「！？」

なんだろう・・・何かが違う。（で、冒頭の感想に至る。）

まさに”隠し味”的な絶妙な効果があるみたいなんです。

こればっかりは、チープな機材じゃ出せない味です。しかも、高価なモデリング・アンプよりも真空管っぽい。

特に、クリーン・トーンの張りがスバラシイです。

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これがあれば、重ーいアンプを持ち運ばなくとも、スタジオ備え付けのジャズコで十分！

アンプ修理するの止めて、こいつを買いたいなー・・・と、最安値を検索。

サウンドハウスさんの直輸入が一番安いみたいです。（最近だと、澪ホン取り扱いで有名なｗ）

こちら↓　xotic　RC-Booster　19,800円（２００９／５／１３現在）

うーん、ほしい。

・・・金貯めないとダメだな。今月は税金とかタイヤ代とか出費がかさんだしな・・・。

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ということで、ギタリストの皆様、ぜひお試しください。

できれば、チープなギターとショボいトランジスタ・アンプで試奏することをオススメします。

より効果を実感できますよ！

＜2009/10/14　追記＞

RC-B00ster、結局、ワタシも買ってしまいましたｗ。

早速、ライブでJC-120に繋いで使ってみましたが、イイ感じでした。

どうも、歪系エフェクターの後に繋いだ方が、音痩せしないみたいです。まだ試行錯誤中ですが・・・。