先週末、家族でキャンプがてらarabakiロックフェスティバルに行ってきました。記憶が薄れる前にメモメモ・・・
今年のarabakiは、震災の影響で日程がずれ込み、はからずも「夏フェス」になりました。
例年だと、GWアタマのあたりなので、一晩過ごすにはちょっと寒い。
実は、いつかは一泊で野外フェスに参加してみたいと常々思ってまして、「子供たちがおっきくなったら、家族でフジロックに行こう!」とヨメと話してました。
なので、夏開催にずれ込んだarabakiは、グッドタイミング!しかも小学生までは只!
迷わず、キャンプサイト込みでチケットを購入しました。
子供たちにも、フェスの良さを伝えようと、アニメけいおん!!の「夏フェス!」回のDVDを借りてきて予習(笑)。
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ただし、いつものオートキャンプとは勝手が違い、人力で荷物を運搬せねばなりません。
いかにコンパクトに効率よく荷物をまとめるか、を考えたり、Amazonの夏フェス特集を参考に、ポンチョやコンパクト椅子や大型キャリーなどの持ち物をそろえていきました。(この過程が楽しいんですよね。)
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当日は、天気も持ち直し、いい雰囲気ですごせました。
正直、絶対観たいアーティストというのは1~2組しかなかったので、主目的は、「大音量の中でまったりとキャンプを楽しむ」ことだったりします。
その意味では、十分目的を果たせました。
夕方、家族でCoccoちゃんを観て感動。感受性の強い人なんでしょう。被災地宮城でのステージということもあって感極まったようで、MCも言葉にならず「(涙声で)・・・言葉がみつからないので・・・歌いますね」とひたすら熱唱。圧巻でした。
その足でジュンスカを横目にテントでくつろぎ、夜にはワタシだけビール片手にpillows観て、その間に子供たちはそれをBGMにテントで宿題(笑)。
翌日は、早朝移動して近くの温泉に。若者に混じってハダカで順番待ちをする四十路のオッサンw。
その後、会場に戻ってパーコレーターで珈琲を入れつつ軽く朝食を済ませると、夫婦それぞれ目的のアーティスト(ヨメは子供ばんど、ワタシはmiyavi)のステージへ。その間、子供たちはテントでDS三昧(笑)。こんな行動をできるようになったのも子供が成長したから、なんですかね。
昼には、元ちとせをBGMにテントで昼寝。なんという贅沢(笑)。
ただ、残念ながら翌日の学校と仕事を考えて、フィナーレを観ることなく撤収。
それでも、期待どおりにフェスを満喫できました。
さて、来年はどうしよう。