先日、久々に本屋に行ったら「おやじロック 」なる雑誌が創刊されておりました。
似たような本で「大人のロック」とかいうのが既に出てますが、ターゲット購買層は同じです。多分。(我々より5ー10歳くらい上の世代。)
表紙はパープルの昔の写真で、まだリッチーがズラかぶってなくて(?)微妙なぽしゃぽしゃヘアーでした。(ちなみに私はこの辺の時代の音楽は詳しくないです。BonJovi以降は詳しいですが。)
ロックファンも高齢化したということでしょうね。中をパラパラみると、60ー70年代の洋楽アーティストの記事が目白押しで、なかなかの充実振りです。最近、オヤジバンド系のコンテストってのが結構開催されているということも分かりました。すてきなことだとおもいます。
やはり、ロックで育った人は、年とってもロックなんですよ。必ずしも「年とった人は演歌」ということではないと思います。あ、別に演歌が悪いとかでは決してないです。はい。
で、本屋に話を戻すと、ちょうどBURRN!!とかヤングギター等のお気に入り月刊誌が出たところでしたので、しばし立ち読み・・・って、そういえばこれらの雑誌もメイン購買層は”30代以降”かもしれませんね。(全然ヤングじゃないじゃん!)でも、今月の表紙は私の知らない若手バンドの面々。どうやらオヤジだけをターゲットにしてるわけではなさそうです。
いっそのことターゲットを絞った、「おやじギター」ってのも創刊したら売れると思うんですけど。もちろん、記事は速弾き中心で、イングヴェイ・・・いや、ジョージ・リンチあたりをどーんと表紙にして。どうでしょう。私は読みたいです(^^;